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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-11-30 第161回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人津田賛平君) 先ほどの委員からの御質問の際に私、若干御質問趣旨を取り違えたところがあろうかと思いますけれども、希望した者が必ずしも入っているのかという御趣旨お尋ねでございましたので、ちょっとそういう形でのお答えができるかどうかと思いますが、仮釈放者に限って申し上げますと、その帰住先がどのようになっているかということを申し上げますと、約六割か七割に近い人たちは父母であるとか配偶者でございます

津田賛平

2004-11-30 第161回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人津田賛平君) 現在の収容定員でございますけれども、二千二百五十八人ということでございまして、先ほど、今お尋ねのように、平成十五年におきまして刑務所を出所している者の約六人のうちの一名、それから仮出獄者について申し上げますと、四人について一名が更生保護施設に入っておるという状況でございます。

津田賛平

2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

津田政府参考人 保護観察処分の方についてのお答えを申し上げます。  保護観察対象者につきましても、保護観察実施過程で、観察官あるいは保護司が必要に応じましてこれまでも各種年金制度のことにつきましては情報提供いたしましたり、あるいは助言を行ってきておるところでございますが、具体的に保護観察対象者からは年金加入等状況を聞きましたり、あるいは年金免除申請等情報を提供したりをしておりますが、場合

津田賛平

2004-11-16 第161回国会 衆議院 法務委員会 第8号

津田政府参考人 受刑者の釈放後のケアということであろうかと思いますので、保護局の方からお答え申し上げます。  委員案内のとおり、仮釈放という制度もございまして、これは、刑期満了前に釈放されまして、早い段階保護観察に移行させた上で社会内での復帰を図るという制度でございます。そのようなことで再犯を防止することをやっております。我が国における刑事政策上、非常に重要な制度でございますけれども、この仮釈放

津田賛平

2004-11-09 第161回国会 衆議院 法務委員会 第5号

津田政府参考人 仮出獄のこともお尋ねでしたので、私の方からその点についてお答え申し上げます。  先ほど矯正局長からも答弁がございましたように、平成十一年の仮出獄により出所した者につきまして、五年間の間に矯正施設に再入した者の累積の比率が約三八%ということでございますが、平成十五年に保護観察を終了した仮出獄者について見ますと、仮出獄期間中の再犯により刑事処分を受けたという者は約一%となっておるところでございます

津田賛平

2004-11-09 第161回国会 衆議院 法務委員会 第5号

津田政府参考人 平成十五年中に仮出獄をいたしました無期受刑者のうちで、当該無期刑につきまして初めて仮出獄になった者は十四名おりますが、その者たち平均服役期間は約二十三年四月となっております。また、平成十一年から十五年までの五年間に行刑施設に再入した者のうちで前刑が無期刑である者は八名でございます。  今後における無期刑受刑者の仮出獄までの服役期間の変化についてでございますが、将来のことでございますので

津田賛平

2004-03-24 第159回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府参考人津田賛平君) ただいま御指摘のとおり、保護司に対しましては、保護司法の規定によりまして、職務に要する費用の全部又は一部を支給するという形になっております。  その主なものといたしましては、保護観察事件を担当した場合には担当事件一件につきまして一月五千六百二十円以内、あるいは環境調整事件を担当した場合には報告書報告一回当たり千六百五十円、それから犯罪予防活動等地域活動に従事した場合には

津田賛平

2004-03-24 第159回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府参考人津田賛平君) 近年、保護観察事件がますます複雑多様化しておりますし、処遇困難な対象者も増えておりますから、ただいま委員指摘のとおり、幅広い分野から若手の保護司さんを含めまして多様な保護司さんを確保することが必要であるというふうに考えております。  そこで、社会を明るくする運動を始めまして、あらゆる機会を通じまして、保護司制度でございますとか、保護司活動を紹介するような広報に努めておるところでございますし

津田賛平

2004-03-12 第159回国会 衆議院 法務委員会 第3号

津田政府参考人 委員がただいま御指摘されましたとおり、そのような事態が生じますとなりますと、男性が今後社会的に自立いたしまして更生する上で大きな支障となってまいることが懸念されることでございますので、この男性の円滑な社会復帰を静かに見守っていただくよう、報道機関の温かい御協力、御理解をお願いしたいというふうに考えております。  なお、マスコミ等の行き過ぎた報道等によりまして人権が侵害された場合等につきましては

津田賛平

2004-03-12 第159回国会 衆議院 法務委員会 第3号

津田政府参考人 男性社会復帰をいたしますに当たっては、社会理解協力が不可欠でございまして、男性更生を静かに見守っていただくためには、一方で男性のプライバシーを尊重しつつも、仮退院に対する情報を適切に公表することによって社会の正当な関心にこたえつつ、可能な範囲でその不安感を払拭すべきであると考えまして、このような形で公表するに至ったものでございます。

津田賛平

2003-07-16 第156回国会 衆議院 法務委員会 第32号

津田政府参考人 全国保護司連盟は、全国保護司組織連絡保護司活動充実を図り、更生保護事業の発展に寄与することを目的として組織されております。(石原(健)委員「時間がないので、収入支出だけ」と呼ぶ)はい。  収入でございますけれども、保護司会連合会分担金約四千九百万円、助成金約二千八百万円となっております。支出の方もでございますか。(石原(健)委員「いや、いいです」と呼ぶ)はい。

津田賛平

2003-07-16 第156回国会 衆議院 法務委員会 第32号

津田政府参考人 まず、「ともに手をとって」の方につきましてお答え申し上げます。  全国保護司連盟におかれましては、全国保護司組織連絡保護司活動充実を図ることを目的とする社団法人でございますけれども、更生保護事業普及啓発活動一環といたしまして、現在、学校と保護司との連携強化推進事業が進められておるところであります。  委員指摘のパンフでございますけれども、同事業一環といたしまして、全国保護司連盟

津田賛平

2003-06-04 第156回国会 衆議院 法務委員会 第21号

津田政府参考人 保護観察所におきまして、出所者のうち仮出獄者に対しましては、保護観察処分一環といたしまして、就労意欲の喚起を促すとともに、就職活動の具体的な情報と方法について指導助言を行っております。また、犯罪歴を承知の上で出所者を雇用していただける民間協力雇用主を活用して、出所者就職促進を図っております。さらに、適当な住居がない出所者を引き受けている更生保護施設におきましても同様の就職支援活動

津田賛平

2003-06-02 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第2号

政府参考人津田賛平君) 社会復帰調整官につきましては、精神保健福祉士の有資格者等精神保健精神障害者福祉等に関する専門的な知識経験を有する適切な人材を充てることが必要であると考えております。  保護観察所におきましては、地方自治体や関係機関団体にこの制度趣旨社会復帰調整官役割などにつきまして十分に御説明いたしまして、人材情報の提供などを含めた様々な協力を得まして社会復帰調整官適任者

津田賛平

2003-05-29 第156回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人津田賛平君) 保護観察所の長が五十九条二項に基づきまして再入院申立てを行いますには、対象者が第四十三条第二項に規定する指定通院医療機関による医療を受ける義務に違反し、又は第百七条に規定する一定の住居に居住すること等の守るべき事項を守らず、そのため継続的な医療を行うことが確保できないと認められる場合に初めて行うこととしておりますので、御懸念のようなことはないものと考えております。

津田賛平

2003-05-29 第156回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人津田賛平君) 委員指摘のとおり、精神障害者社会復帰促進を図りますためには、その病状改善とその生活を支援するための保健福祉サービスが重要であると考えておりまして、そのためには、地域における精神医療保健福祉関係機関相互連携することが必要であります。  本制度におきましては、保護観察所が言わば地域社会におけるコーディネーターとなり、関係機関協議しつつ、相互の緊密な連携

津田賛平

2003-05-29 第156回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人津田賛平君) 本制度対象となる者は、精神障害を有します上に、その病状のために重大な他害行為加害者となった者でありまして、極めて不幸な事実を背負っておりまして、その円滑な社会復帰におきましては多大な困難が伴うものと考えられるところであります。  そこで、このような方々につきましては、国が後見的な立場からその社会復帰促進する必要があり、そのためには国の責任において手厚い専門的な医療

津田賛平

2003-05-26 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

政府参考人津田賛平君) 対象者の自立と社会復帰促進するためには、ただいま御指摘のとおり、地域社会におきます関係機関相互連携が極めて重要であると考えております。  本制度におきましては、地域社会における処遇に携わる医療機関精神保健福祉センター保健所等関係機関相互連携を確保するため、保護観察所が、先ほど申し上げましたように、地域社会におけるコーディネーターとしての役割を担いまして当たっていきたいと

津田賛平

2003-05-26 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

政府参考人津田賛平君) お答え申し上げます。  本制度におきましては、対象者の円滑な社会復帰を図りますために、保護観察所地域社会におきますいわゆる処遇コーディネーター役を担いまして、対象者にとって必要な援助等が得られますよう、指定医療機関都道府県市町村関係機関相互間の連携の確保に努めることとしておりますが、保護観察所は、御指摘のように、これまで保護司による平素の地域活動などを通じまして

津田賛平

2003-05-26 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

政府参考人津田賛平君) お答えいたします。  処遇実施計画の作成に当たりましては、保護観察所は、地域社会処遇に携わります指定通院医療機関都道府県市町村等関係機関と十分に協議をいたしました上で、例えば指定通院医療機関による医療につきましては、通院頻度でございますとか訪問看護予定等、これを定めます。保護観察所におきます精神保健観察につきましては、訪問や出頭による面接の頻度等を定めます。

津田賛平

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人津田賛平君) お答え申し上げます。  保護観察所に新たに置かれることになります社会復帰調整官は、精神保健福祉士の有資格者など精神保健精神障害者福祉等に関する専門的な知識を有する職員を採用することといたしておりますが、本制度により新たに創設される精神保健観察等の事務を適切に行うためには、一般精神保健等に関する知識経験のみではなお不十分であると考えております。  そこで、採用後におきましては

津田賛平

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人津田賛平君) 御指摘のとおり、地域社会におきまして対象者の円滑な社会復帰促進いたすためには地域住民方々精神障害者に対する差別や偏見を取り除くことが必要であると考えております。そのためにも精神障害者社会復帰を支援しておられます個人や民間団体協力を得ることが重要であると思います。本法案百九条におきましても、保護観察所の長は、本制度対象者に対する民間支援活動促進するとともに、

津田賛平

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人津田賛平君) ただいま御指摘のございましたように、対象者社会復帰促進いたしますためには、退院後のアフターケア充実が必須であろうと思います。  そこで、保護観察所社会復帰調整官は、言わば地域社会におきます処遇コーディネーターといたしまして、指定通院医療機関を始め保健所等都道府県市町村等機関協議いたしまして、地域社会における処遇実施計画というものを定めまして、この実施計画

津田賛平

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人津田賛平君) 本制度におきましては、保護観察所は、対象者の継続的な医療を確保いたしますために、医療機関はもとより、先ほど申し上げましたとおり、地域社会精神障害者援助業務を行いつつ、行っておられます保健所等関係機関連携いたしまして、通院患者生活状況を見守ったり、その相談に応じたり、通院や服薬を働き掛けるなどの精神保健観察を行うことといたしております。  このような今申し上げました

津田賛平

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人津田賛平君) ただいま御指摘のとおり、対象者の円滑な社会復帰を図るためには、対象者指定入院医療機関入院しておられます間から、保護観察所関係機関連携いたしまして退院後の生活環境調整を行うことが必要不可欠であると考えております。  この生活環境調整の具体的なものがどのようなものであるかというお尋ねでございますが、個別の事案によって異なるとは思いますが、例えば保護観察所指定入院医療機関

津田賛平

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人津田賛平君) お答え申し上げます。  ただいま委員指摘のとおり、退院後のアフターケア本人社会復帰促進する上で極めて重要なことであると考えております。  そこで、保護観察所におきましては、退院後の対象者に継続的な医療を確保するため、言わば地域社会におきます処遇コーディネーターといたしまして、指定通院医療機関都道府県市町村等関係機関協議をいたしまして地域社会における処遇

津田賛平

1995-04-27 第132回国会 参議院 外務委員会 第11号

説明員津田賛平君) 内乱罪適用に関してお答えいたします。  報道等によりオウム真理教関係者に対し内乱罪適用をすべきだという御意見があることは承知いたしておりますが、現在は御案内のとおり各種犯罪に対する捜査が行われている状況にございまして、将来的にどのような罰条を適用するかということは、今後、捜査機関、最終的には検察官において収集した証拠によって認定した事実に基づき判断されるべきものでありますので

津田賛平

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

津田説明員 お答え申し上げます。  一般に、法定刑につきましては、当該犯罪行為重大性一般予防必要性、さらには、委員指摘のように、関連罰則法定刑との均衡などを勘案して決定されるものと承知しております。  今回の改正法案罰則の内容につきましては、いずれも適正なものであるわけでございますが、お尋ねの、他の犯罪法定刑との均衡という観点から今回の改正に係る罰則について見てまいりますと、例えば、

津田賛平

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